あなたはばけものですか? (容量:237MB)
「ばけもの」を見つけ出す推理ゲーム。
「オカルティック探偵部」に所属する主人公と助手を操作し、森の屋敷の住民を襲う「ばけもの」の情報を探っていきます。
アドベンチャー寄りの内容ですが、一部の場面で戦闘も発生します。


anabake

個性的な人物が住む森の中の屋敷が主な探索の舞台。
一日目は住民への聞き込みを行い、化け物に関する情報を集めます。
屋敷の探索によって、事件の情報以外にも装備品やメモ帳の紙が見つかります。
紙は一日毎にトイレに20枚程補充されるので、まめに回収しておいた方が良さそうです。

聞き込みができる屋敷の住民は、反抗期の御曹司「茨道キョウ」、屋敷の主人「ヒロキ」とその妻「アヤメ」、執事「ヴォルフ」、陽気な料理人「ラミーカ」、庭師「イチロウ」、臆病なメイド「リオ」の7名。
情報を集める事で話題が増えたり、特定の話題や選択肢を選ぶ事でより詳しい事情を話してくれるようになります。
一部の人物からは、意外な一面や趣味を知る事ができたり、BL風の事情が聞ける場合も有り。
逆に下手な回答をすると機嫌を損ねてしまい、屋敷と住民の事情を聞き出せなくなります。

一日に一回だけ使える鏡を使って登場人物の正体を映し、「キョウ」に結果を報告するか、主人公と助手で化け物退治を行うと翌日に進めます。
二日目は、集めた情報メモの中から話題を振る行動がとれるようになります。
セーブと情報の記録時に必要となるメモ帳の紙は、無駄遣いしなければ不足する事は無さそうです。
(ちなみに、事件と関係無さそうな「SNS」、「温泉の効能」といった情報までメモにとってしまっていましたが、三日目のエンディング間近の状態で10枚程残りました。)
セーブスロットが一つしか無いので、分岐を試せない点は少々やり難いですね。

プレイ時間数分程で、事件を放置して帰還しても一つの結末を見る事ができます。
エンディングの夢の中で屋敷の事情や、二周目以降にとれる行動と入手アイテムに関するヒントもあるので、調査に行き詰まったら一旦主人公の家に帰ってしまうのもいいかもしれません。

全ての登場人物の信頼を得てハッピーエンドに行けそうな段階で、化け物ルートに分岐させる事もでき、後味の悪さはあるものの、タイトルと上手く繋がる結末も面白かったです。
ユニークな屋敷の住民達と交流しながら、ばけものに関する様々な真相が楽しめる作品です。
制作者・ 猫狐よしお 様の公式サイトにて、作品情報が公開されています→DLサイト

スポンサードリンク