COME-置き去りの記憶- ティラノスクリプト (容量:約49MB)
ミステリーホラーADV。
帰宅途中、落ちている携帯電話を見つけた主人公。
落とし主に返す為に、携帯に残っている電話帳や写真等のデータを探る事にするが―
スマホを操作する前半と、自宅内を探索する後半のパートで構成されています。


COME-置き去りの記憶-02 スマホ画面

序盤のパス入力や携帯に届くメッセージ等、音の演出が使用されているので、音声が鳴る環境でプレイする必要があります。
ティラノゲームフェス2016」優秀賞作品。

前半のパートは、スマホの各画面をクリック操作で調べながら、LINEや電話帳の相手に連絡をとる事で物語が進展します。
道で拾ったスマホは調子が悪いようで、過去の受信メールが文字化けしていたり、クリックしても反応がない機能も有りますが、通話やメッセージの送受信等は普通に操作する事ができます。

後半のパートは、主人公の自宅を探索したり、前半パートの操作で得た情報からスマホの持ち主やその関係者に関する簡単な推理を行い、選択肢や文字入力で考えをまとめます。
画面下のアイコンから、セーブとロードの操作。
音楽のアプリでは、好きなBGMをかける事も可能。(怖い雰囲気の曲ばかりですが…)

一周の推定プレイ時間は、1時間前後。とった行動や選択肢によって、BAD END 7種と、GOOD END 1種に分岐するマルチエンディング。
考察は初回プレイから上手くいったものの、時間制限のあるイベントや行動の選択で、複数のバッドエンド行きになりました。
プレイ時間はそれほど長くないので、選択肢あたりでセーブしておけば、楽にエンド回収が行えます。
特定のエンディングに到達できない場合、公式サイトに攻略ヒントも有り。

過激なホラー演出は無く、携帯の写真データを見たり、スマホの持ち主の知人から情報をもらう度に、じわじわと恐怖と不安が募っていく作品。
スマホ操作は単調なようでいて、時折奇妙な現象やメッセージの通知等の変化があるので、各画面を見るのが面白く、緊張感を持って遊べました。
制作者様の公式サイト「ふしぎの国ねこ横町さん番地」に、作品情報が公開されています→DLサイト

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