怨みっ子 -つぐのひ異譚2- RPGツクール2000 (容量:約68MB)
3Dで表現された学校を探索するホラーADV。
制作者・シアン様による、日常侵食ホラー つぐのひシリーズ。
怨霊「死季子」の噂が囁かれる「青樹ヶ海中学校」。
奇妙な気配に気付いてしまった女子生徒が、非日常の世界に引きずり込まれてしまう―


urami02 学園心霊アドベンチャー

「ニコニコゲームマガジン」での連載形式の作品。敵を追い払う為の簡単なアクション操作や、驚かされるような演出があるので苦手な人は注意。
ストーリーが繋がっているので 第1話の今作から、「怨みっ子 -つぐのひ異譚2- 第2話」「怨みっ子 -つぐのひ異譚2- 第3話」と順にプレイしていった方が良さそうです。
2016年2月19日に配信された四作目の「第死話」で完結。

ゲームを起動すると不気味な効果音や歌が流れ出し、何も始まっていない段階で怖いですね…
最初に茶髪の少女「木島 加奈子」を操作し、その後「三倉 さち」に操作キャラを切り替えて本編を進めていきます。
序盤は学校内を横に歩き続ける操作で移動。途中から、3Dのマップを方向キーで移動するシステムに変わります。
「死臭-つぐのひ異譚-」では道に迷いやすい印象がありましたが、今作では地図を取った後は「Shift」キーで現在位置の確認ができ、次に行う行動も画面上に表示されるので、3Dマップでもほとんど迷わずテンポ良く進めました。

基本的に教室の中だけは安全な場所になっており、中に入った際にゲームの記録が行えます。
主人公に対して協力的な存在に出会える場所もあり、脱出の為のアドバイスをもらう事もできます。
廊下の移動時には、学校に鳴り響くチャイムを合図に敵が現れ、決定キーを連打して追い払う操作が必要になります。
敵を振り払うまでの間、主人公に設定されている「SAN値」が減少してしまいますが、キャンセルキーで制限回数のあるお守りを使用する事も可能。「SAN値」は安全な教室に入ると、60まで回復します。

お守りを使わなくともクリアできる難易度で、難解な操作は無し。連射機能付きのゲームパッドを持っていれば楽できそうですが、連打が苦手な人はちょっと大変かもしれませんね。
操作に慣れてきた頃になると、敵への対処方法の変化や応用が必要な場面も出てきて、ゾッとさせられながらも緊迫感を持ってプレイできました。
美しくも不気味なグラフィックと多彩な演出の数々が楽しめる作品になっています。

怨みっ子の特設サイトにある「BBSはこちらから」のリンクから、ゲームの内容とも関係する「青樹ヶ海中学校」の闇サイトを閲覧できます。
二話以降は第一話の流れを引き継ぎながら、また別の主人公や登場人物が出てくるのか、怨霊の正体や、教室に入って来ないのは何か理由があるのだろうかと想像が膨らみます。
主人公を助けてくれた存在のその後も気になり、救いのある展開があればと思いますが…
公式サイト・ImCyan(アイムシアン)にて、シリーズ作品が公開されています→DLサイト

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