WOLF RPGEエディター (容量:114MB)
友達作り・推理ADV。
風変わりなひきこもり少年「ナナセ ヨシ」が主人公。
プログラムで管理された近未来の日本の街を巡り、近隣で起こる事件を解決に導きます。
多くの人物と交流し、プレゼントをあげて友達になったり、ミニゲームで遊ぶ要素も有り。
「Alice mare」、「LiEat -嘘喰いドラゴンシリーズ」の制作者・△○□×(みわ しいば)様による作品。
全四章のチャプターと、エンド分岐後の終盤のシナリオで構成されています。
序盤に行けるのは、主人公が住む都市と昔懐かしい和風のマップ。チャプターが進む毎に、カフェが並ぶ地域、スラム風や海沿いの町等、新たに行ける場所が追加されていきます。
登場人物と話し合う場面では、適切な話題を選んで情報を聞きだしたり、話の矛盾点につっこむ等、逆転裁判風のシステムで事件の真相を探っていきます。
どの話題、情報を選択すればいいのか迷う場面もありましたが、難解な推理要素は無し。
「スペシャルヒント」のON、OFFの切り替えで難易度の調整が行えます。
「ミサネ」等のパートナーと街を探索して事件を追うメインシナリオの合間には、主人公(愛称:ナナシ)単独で多くのキャラクターと交流して友達になる自由行動のパートが用意されています。
主人公の部屋のPCから行ける「ビットワールド」でアイテムを購入して、プレゼントする事で好感度を上げる事ができ、キャラクター毎の様々なイベントを発生させられます。
プレゼントを買う為の資金は、同じく「ビットワールド」のミニゲームで獲得可能。
ミニゲームは、テトリスやぷよぷよのような落ち物ゲームになっていますが、操作が苦手な人は公式サイトの作品情報「OMAKE」に資金がMAXになる裏技も公開されています。
登場人物毎の好みのプレゼント表も公式サイトにありますが、渡す物によってキャラクターの反応が違うので自分で色々と試す方が面白かったですね。
エンドコンプと、フレンドコンプ後のおまけシナリオを見るまでは、大体8時間前後のプレイ時間。
主人公が友達になったキャラクターの人数によって、BAD END、NORMAL END、HAPPY ENDの3種類のエンディングに分岐。
終盤のセーブデータを利用して調整すれば、エンドコンプも楽に行えそうです。
ゲーム開始時の主人公の印象は、自身の事をゴミ、クズ、ウジ虫、プランクトン呼ばわりする、明るいけど変わり者なのかなぐらいに思っていましたが…多くの登場人物との交流を見ていく事で少しずつ違和感が募っていきます。
主人公に友達を作るように提案した「ミサネ」の思いや、これまでの登場人物達とのイベント、事件が繋がっていく終盤のシナリオに引き込まれます。
多くのイベントを場所毎の音楽、導入される豊富なグラフィック演出と共に楽しめる作品。
可愛いキャラクターの他、筋肉研究者や病んだ変人等、個性豊かな住人達との交流が楽しく、「POTURI」のやりとりやイベントを見終わった後も止めるのが惜しく、街をウロウロしてしまいます。
制作者様の公式サイトに、攻略ヒントやEnglish ver等の翻訳版も公開されています→DLサイト
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風変わりなひきこもり少年「ナナセ ヨシ」が主人公。
プログラムで管理された近未来の日本の街を巡り、近隣で起こる事件を解決に導きます。
多くの人物と交流し、プレゼントをあげて友達になったり、ミニゲームで遊ぶ要素も有り。
「Alice mare」、「LiEat -嘘喰いドラゴンシリーズ」の制作者・△○□×(みわ しいば)様による作品。
全四章のチャプターと、エンド分岐後の終盤のシナリオで構成されています。
序盤に行けるのは、主人公が住む都市と昔懐かしい和風のマップ。チャプターが進む毎に、カフェが並ぶ地域、スラム風や海沿いの町等、新たに行ける場所が追加されていきます。
登場人物と話し合う場面では、適切な話題を選んで情報を聞きだしたり、話の矛盾点につっこむ等、逆転裁判風のシステムで事件の真相を探っていきます。
どの話題、情報を選択すればいいのか迷う場面もありましたが、難解な推理要素は無し。
「スペシャルヒント」のON、OFFの切り替えで難易度の調整が行えます。
「ミサネ」等のパートナーと街を探索して事件を追うメインシナリオの合間には、主人公(愛称:ナナシ)単独で多くのキャラクターと交流して友達になる自由行動のパートが用意されています。
主人公の部屋のPCから行ける「ビットワールド」でアイテムを購入して、プレゼントする事で好感度を上げる事ができ、キャラクター毎の様々なイベントを発生させられます。
プレゼントを買う為の資金は、同じく「ビットワールド」のミニゲームで獲得可能。
ミニゲームは、テトリスやぷよぷよのような落ち物ゲームになっていますが、操作が苦手な人は公式サイトの作品情報「OMAKE」に資金がMAXになる裏技も公開されています。
登場人物毎の好みのプレゼント表も公式サイトにありますが、渡す物によってキャラクターの反応が違うので自分で色々と試す方が面白かったですね。
エンドコンプと、フレンドコンプ後のおまけシナリオを見るまでは、大体8時間前後のプレイ時間。
主人公が友達になったキャラクターの人数によって、BAD END、NORMAL END、HAPPY ENDの3種類のエンディングに分岐。
終盤のセーブデータを利用して調整すれば、エンドコンプも楽に行えそうです。
ゲーム開始時の主人公の印象は、自身の事をゴミ、クズ、ウジ虫、プランクトン呼ばわりする、明るいけど変わり者なのかなぐらいに思っていましたが…多くの登場人物との交流を見ていく事で少しずつ違和感が募っていきます。
主人公に友達を作るように提案した「ミサネ」の思いや、これまでの登場人物達とのイベント、事件が繋がっていく終盤のシナリオに引き込まれます。
多くのイベントを場所毎の音楽、導入される豊富なグラフィック演出と共に楽しめる作品。
可愛いキャラクターの他、筋肉研究者や病んだ変人等、個性豊かな住人達との交流が楽しく、「POTURI」のやりとりやイベントを見終わった後も止めるのが惜しく、街をウロウロしてしまいます。
制作者様の公式サイトに、攻略ヒントやEnglish ver等の翻訳版も公開されています→DLサイト
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