幻想乙女のおかしな隠れ家 RPGツクールVX RTP (容量:約95MB)
少女「アンジェ」とその幼馴染の「ベルント」が入り込んだお菓子の家が舞台のダークファンタジーADV。
探索を行いながら様々な依頼を遂行し、月曜日から始まる奇妙な一週間を過ごします。
ホラー演出や敵から逃げる簡単なアクション操作があるので苦手な人は注意。


操作はキーボードの矢印キーを押しながら「SHIFT」でダッシュ移動、「Qキー」か「PgUpキー」で文章の早送り、「F1キー」で各種キーの設定を変更する事も可能です。
序盤は可愛い絵柄の登場人物とチョコやプリンでできた家のマップ等、メルヘンチックなグラフィックやムービーの演出が楽しめます。
月曜、火曜、水曜と、お菓子の家の住人に頼まれる依頼をこなしながら「パンくず」を集め、一日を過ごす毎に主人公の周辺に少しずつ変化が起こります。

制作サークル「ブリキの時計」様による前作、「クロエのレクイエム」と比較すると謎解きは易しめですが、時期を逃してしまうと達成できなくなる依頼があるので、慎重に探索を進めておく必要があります。
ざっくりした内容の上に見辛いですが、攻略メモを置いておきます→攻略メモ

選択ミスによる即死系の罠もありますが、主人公が死亡した場合でもリトライ機能があるので直前から簡単にやり直せます。ダークな展開が平気な人はあえて間違った選択をしてバッドエンドの演出を見ていくのも面白いかもしれません。

推定プレイ時間は、4~5時間程度。とった行動によって、3種類のENDに分岐するマルチエンディング。
「アンジェ」を操作して最後の日まで過ごした後、タイトルに戻って「Next Game -新たな始まり-」を選択すると、もう一人の主人公「ベルント」視点でゲームを始める事ができます。
同じ森の中の家で一週間を過ごす事になりますが、アンジェとはまた違った視点のストーリー、アクション操作が必要となる展開が用意されているので新鮮な気持ちで遊べます。

初回プレイ時には登場人物の行動や態度を不審に感じる場面がありましたが、両者の視点でプレイしてみるとそれぞれが抱える事情や思いを理解する事ができ、主要人物の二人により感情移入する事ができました。
序盤の明るい雰囲気から、真相に近付く事で徐々に暗い姿を表していくグラフィックや多彩なイベントが楽しめる作品。
制作者様の公式サイト「ブリキの時計」に、前作を含む作品が公開されています→DLサイト

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