マージカルマンイトア RPGツクールVXace (容量:155MB)
初期の「Margikarman」に新たな登場人物、イベント、エンディングが追加された完全版。
生者でも完全な死者でもない「境界人」となった主人公達が、現世に残した忘れ物を取りに行く。
綺麗なグラフィックと世界観に合ったBGMで表現されるアドベンチャーRPG。


Margikarman ItoA

主人公の高校生・硲 幸丞(はざま こうすけ)は死亡したが、現世への何らかの心残りによって「狭間の世界」に迷い込んでしまう。己の死と向き合う為、同じ境遇の仲間達と死者の世界と現世を行き来しながら、失われた記憶を取り戻していく。
ざっとあらすじを書くとシリアスな感じですが、悲しく切ない場面と明るく笑える場面がバランスよく盛り込まれているので、暗くなりすぎず気楽にプレイできます。

NPCキャラ達の話の内容は物語の進行によって変化し、新しい話を聞く度にアイテムやお金が入手できます。
キャラクターの絵も綺麗ですが、夕暮れ時や夜のマップ等も雰囲気があってあちこち見て回るのも楽しめます。
マップを探索していく事で物語が進行し、シンボルエンカウントのRPG戦闘も発生します。
ヒントもあるので詰まるポイントは無く、戦闘では状態異常を利用して、アイテムを貴重に使いつつ終盤までうまく戦っていけば、難易度的に厳しいゲームではないです。
「Margikarman ItoA」からの新要素として、戦闘難易度が4段階で調節可能になっているので、自分好みの設定でゲームを進められるようになっています。

推定プレイ時間は8時間前後。戦闘もありますが、マップの探索や人の話を聞いて回るアドベンチャーの要素が強く、雰囲気のある本筋のストーリー以外にも、サブイベントや登場キャラ達のやりとりが楽しめる作品。
魅力あるキャラクター達とその背景が語られていくシナリオに引き込まれ、何時間もぶっ続けで遊んでしまいました。隠しボスの要素も全て遊びつくしてしまうと、終わってしまうのが寂しくなるゲームです。
制作者・ゆうやけ様のサイト「Area106」に、「羊ノ海」も公開されています→DLサイト

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