5083_3 (163MB) 吉里吉里2 *Macintosh不対応
成り行きで捜査に協力する事になった主人公「伊達秋人」を操作して、殺人事件を解決に導く推理ADV。
現場を調査して情報を集め、「推理パート」では集めた情報カードを使って真相を究明します。
ふりーむ!ゲームコンテスト アドベンチャー部門 金賞受賞作品。


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*今作のストーリーは、前作(アキトDATE 第二話~不完全な神の部屋~)の番外編に位置しているとの事ですが、第一話、第二話が未プレイでも、主人公が大体の事は紹介してくれるので問題なくプレイできます。
前作アキトDATE ~凶行の違和感~よりグラフィックが格段に綺麗になっており、しかも序盤から動きまくるアニメーション演出に驚かされます。

調査する現場は、マウスクリックであらゆる箇所を調べる必要があるので少々骨が折れますが、一話よりプレイしやすいシステム。
調査で集めた情報を考察する事によって、主人公が不審な点やヒントを語ってくれるので簡単に推理の筋道が立てられるようになっています。
事件と関係の無いポイントでも、何かしら主人公がコメントしてくれるので、あちこち調べ回るのが面白い。
殺人事件が起こっていても暗さを感じないのは、少々気の短い主人公の軽快な語り口のおかげですかね。

現場の調査が一通り終わると「推理パート」に移行。探索で集めた情報をカードのように組み合わせて提示していきます。
正しい推理だと主人公の「自信メーター」が増加。間違った推理では減少してしまいますが、推理に詰まった場合は、主人公に任せてクリアする事も可能なので、適度な難易度で進められます。
現場で見られる主人公の反応や、ストーリーの合間には多くの立ち絵とアニメーションが導入されており、ショートシナリオながらかなりのボリュームを感じる作品でした。
制作者様の公式サイト「FBI 」に、作品情報とサポート掲示板が置かれています→DLサイト


(下記は若干ネタバレを含むので、見辛い色文字表記にしています。)

ゲームのオープニングから圧巻のアニメーション演出に驚きつつプレイ開始。
画面をクリックしていき、集まった情報を考察。同じ場所でも情報が集まった状態で調べてみると、また新たな情報が得られたりします。

ファミコン時代のアドベンチャーと同じく、画面上をくまなく調べまくるのは基本ですね。
別の見やすい角度に移動して、部屋の中の家具や冷蔵庫を調べ、時折刑事さんにも話して情報をもらいます。
ベランダ(最初は行けませんが、情報が集まると移動可能に)左下付近に落ちている物を見落としており、右往左往してしまいましたが、「クリッカブルモード」で詰まった場合は画面総当たりクリックという奥の手で何とかなりそうです。

「推理パート」は何度か推理ミスはあったものの、主人公にも攻略情報にも頼らず自力でクリアできました。
ヒントが多くもらえるので、現場の調査より楽な難易度。自分の提示したカードが読み通り当たって、次々と推理が展開していくのは爽快感があります。
事件と関係無い所でも調べ続けると主人公のコメントが変化する箇所もあり、「ブヒィィィィ」等のおかしなセリフやアニメーションで動く場面も見られるので、あらゆる所を調べて反応を見るのも面白い作品です。


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